市民の裁判員制度つくろう会の代表世話人をさせて頂いております片山徒有と申しま
す。
5年前交通事故で息子「隼」を失い、その後加害者の方が刑事処分は不起訴処分とい
うお話を聞き、司法が市民から遙か遠い存在であると実感をしました。
被害者問題を中心に多くの法律や制度の改革を見て参りましたが、現実は当事者とし
ての市民の視点が司法には欠けていると感じています。
やはり市民と司法のあるべき姿を考えるなかで、ごく普通の市民が当事者として司法
に関わる裁判員制度が、司法制度だけでなく、犯罪そのものを無くす平和な社会を実
現する為に欠かせない大切な柱だと感じています。
そこで、実際に裁判員制度制定過程で議論をされている検討会委員の四宮様、そして
司法改革国民会議の事務局長の須網様の方をお二人と、海外でのご体験が長く市民
と社会のありかたなど、私たちの会の考え方に大きな影響を与えて下さった福来先生
に今日はお話をしていただこうと思います。
会としましては、今日のお話をさせていただく機会の他にも、市民が裁判員制度を体感
していただくために、これから多くの企画を用意しています。こちらにつきましてもご関心
を持って頂くと同時に、市民の代表としての国会議員の先生にも、ぜひとも「裁判員制度
を考える国会議員の会」などのような形ででも多くの方とじっくりと裁判員制度をお考え
頂きたいと期待しています。どうぞよろしくお願い申し上げます。