■2002年11月4日 集中セミナー 「裁判員制度」って知ってる?
〜東京:青山学院大学1134教室

                              

青山学院大学新倉修ゼミ・石原真理子さん・和田健太郎さんからのご報告です!



私たち青山学院大学新倉修ゼミでは、青山祭において、裁判員制度セミナー「裁判員制度って
知ってる?」(11/4)を開きました。
私たちの誰もが、将来この制度と関わる可能性を持っています。裁判員として、あるいは、事件
の当事者として。つまり、この「裁判員制度」は私たちの将来に大きな影響を与える可能性を持
っているのです。
しかし、法学部生でもない限り、この言葉を聞いたことのある学生、市民は少ないのではないで
しょうか。そこで、私たちは、一人でも多くの人に裁判員制度について知ってもらい、そしてま
た、そのあり方について一緒に考えてもらいたい、と学園祭の場を借りて公開セミナーを企画し
ました。
セミナーでは、早稲田大学の宮澤節生先生、弁護士の丹羽健介先生をお招きし、我らが新倉
修先生、ゼミ生5名を加えて、パネルディスカッション形式で進めていきました。
まず、先生方に、制度の現在の審議状況や、導入されることになった理由について、・ 三権の
うち国民参加のシステムがないのは司法のみという現実・ キャリア裁判官制度の限界・ 主要
国のうち司法への国民参加がないのは日本のみという現実などを踏まえてお話をいただきまし
た。
現在の日本の裁判制度には、
   ・ 五月雨式開廷と長期裁判
   ・ 自白に基づく調書裁判
   ・ 代用監獄制度と長期拘留
といった大きな問題があり、これらの解消のためにも、裁判員制度の導入が求められているこ
とを実感しました。 
後半は、会場からも積極的な意見、質問をいただき、勉強会はより充実したものとなりました。
回収したアンケートにも、学生や一般の方から、「『裁判員制度』という言葉をはじめて聞いた。
」「わかりやすかった。」といった声をいただき、意義のあるものとなったのではないか、と思いま
す。
最後になりましたが、弁理士の滝田清暉先生をはじめ、「市民の裁判員制度つくろう会」の皆様
には、企画から運営まで大変なご尽力をいただきました。本当にありがとうございました。








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